花色ログ

頭の片隅の記憶

2019年に観た映画の短め感想まとめ【前半戦】

今更2019年に観た映画の感想をまとめてみました!

全て個人の感想、うろ覚えありです。

(これは2019年末にTwitterにあげたものをまとめた記事です。)

 

映画刀剣乱舞

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ばみくんが可愛かったし、はせべの敵の切り方が好きでした。
みんなキャラの完成度が高い、眼福
山本耕史さんの演技に衝撃と感銘を受けました

 

バイバスト

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フィリピンの警察とスラム街が舞台のバイオレンス映画。
アクションシーンが観たかったんだけど、すごく個人的にショッキングな内容でした。閉鎖空間でのバトルに息苦しささえ覚えました。
今まであまり観たことのないジャンルでした。

 

十二人の死にたい子どもたち

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ラストの方はほっこりして泣いちゃった記憶。
杉咲花ちゃんがすごく綺麗でした。
しかしマイちゃん役の子めっちゃ可愛いと思ったけど、まさか元子役の吉田里琴ちゃんだとは思わず…。
原作が読みたい

 

アクアマン

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映像美と迫力!
頭空っぽにして観て楽しい映画です。
途中にたくさん出てくる謎の生物(名前忘れた)が好きです

 

劇場版シティーハンター
新宿プライベート・アイズ

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実はシティーハンターをよく知らずに観たけど(予告が面白そうだったので)、しっかり楽しめました!
ハリウッドだと実写のアクション映画にするだろう内容を日本だとアニメにするんだなーとぼんやり思いました(どっちが良いとか悪いとかじゃなくて)

 

メリー・ポピンズ リターンズ

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歌やダンスがあったりアニメーションを駆使したシーンもあり、目にも鮮やかな楽しい映画でした。ファッションとかも好き。ツンと澄ましているようで愛情深いメリーポピンズ💓

 

アリータ バトル・エンジェル

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製作者の映像にかけるこだわりがものすごい作品だと思いました。
SFはやっぱりいいなぁ✨
続編はあるんだろうか⁇

 

 

移動都市 モータル・エンジン

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映画館の前の方の席で観てたら、迫力が凄すぎで少し酔いました笑
移動都市はハウルの動く城感です。
個人的には空を飛んでいる人達が好きだったなぁ

 

女王陛下のお気に入り

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アカデミー賞にノミネートされ、主演女優賞をとった作品。
宮廷における三人の女性の関係を描いたもの。
エマ・ストーン演じるアビゲイルの強かさ結構好き
面白かったですが、人と観に行ってちょっと気まずかった映画です笑

 

キャプテン・マーベル

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あまりに強すぎて衝撃でした。
GotGの悪役が再び(時系列的には再びじゃないけど)出てきて懐かしい気持ちに。
サミュエル・L・ジャクソンの映像に全て若返る加工がされていたらしい。技術こわ

 

THE GUILTY

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ほぼ緊急通報司令室のオペレーターと電話をかけてきた人との会話のみで構成された作品。
相手側は音声しかないため、思い込みの力を利用されてまんまと騙されそうになる
想像してたものと違って、より深い作品でした

 

アベンジャーズ エンドゲーム

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いろいろな衝撃を残した作品だったなぁ
個人的は女性陣に守られるピーター・パーカー(トムホ)がツボでした
序盤のサノスの一仕事終えたおじいちゃん感にツッコまざるをえなかったです

 

名探偵ピカチュウ

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わたしにDVDとぬいぐるみを買わせた作品です。
とにかくピカチュウを含めたポケモンたちが可愛い💕癒し!!
YouTubeに上がったダンス動画のスクショでカメラロールが埋まりました
摂取するたびににやにやが止まりません。

 

GODZILLA キングオブモンスターズ

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「ゴマすりクソバード」なる単語が生まれた作品。
良き怪獣映画でした。
すごい安全圏でゴジラ達の戦いをこの目で目撃したい、すごい安全圏で。
チャン・ツィイー!!

 

キングダム

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漫画の実写化と侮ってはダメだ
すごく面白かったし、スケールが大きかった
見終わった後、中国の歴史を知りたくなった
あと吉沢亮の笑顔に全てもっていかれる…

 

メン・イン・ブラック インターナショナル

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クリス・ヘムズワースのかっこよさがヤバい
ポーニィ(なんかちっこいキャラクター)が可愛い
相変わらず宇宙人の造形は大好き💕

 

プロメア

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新しいヒーローが誕生したなぁと思った映画です。
絵が好みすぎるし、色彩が豊か、迫力もすごい、とにかくワクワクする
人生のうちで何度も見返して元気をもらいたい作品だなと思いました。
ルチアちゃんが好きです

 

アナと世界の終わり

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最初は青春ミュージカル風、途中コメディだけど最後まで気を抜けないゾンビ映画です
とにかく歌が良い!YouTubeにも一部あるので聞いてみてください
↓これだけでも見てほしい

https://m.youtube.com/watch?v=jm0KTHL9M44

ゾンビの造形も良い
最後の方のあるシーンで大号泣😭

 

スパイダーマン:スパイダーバース

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スパイダーマンについてまだまだひよっこなので内容に上手く言及できないんだけど、とにかくこれもまた色彩の洪水だった思い出
今まで見た事のない種類のアニメーション映画でした!

 

スパイダーマン ファー・フロム・ホーム

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まずトムホが可愛い、迫力のアクションシーンは彼の身体能力あってこそ
今回はヨーロッパの様々な都市を回ってます。
あとやっぱり大人はきたないな…

 

ブラック・クランズマン

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予告編が少しコメディっぽかったんだけど、現在の社会問題も絡めたなかなか重い作品でした。
何が起こるかわからなくて、固唾を飲んで見守りつつも、アダム・ドライバーの声がかっこいいなと思ってました。

8月前半お弁当ツイートまとめ

8月前半のお弁当まとめです!

 

8月1日

 

8月2日

 

8月5日

 

8月6日

 

8月7日

 

8月8日

 

8月9日

 

7月の食パンレビューまとめ

食パンレビューツイートをまとめました!

※度合いは全て個人の味覚です。

 

フジパン「小麦の朝食」

 

ヤマザキ新食感宣言ルヴァン」

 

ヤマザキ「ロイヤルブレッド」

 

ヤマザキ「匠醇」

 

第一パン「おいしい食パン」



7月後半のお弁当まとめ

7月後半のお弁当ツイートまとめです!

 

7月16日

 

7月17日

 

7月18日

 

7月19日

 

7月22日

 

7月23日

 

7月24日

 

7月25日

 

7月26日

 

7月29日

 

7月30日

 

7月31日

 

 

ハッピー・デス・デイ【ネタバレ注意】

見ました🎂

 

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※以下ネタバレします。うろ覚え箇所あり。全て個人の感想です。

 

 

ハッピー・デス・デイ

2017年/アメリ

 

 


18日月曜日、誕生日の朝、主人公ツリーは昨日酔っ払ったところを連れ帰ってくれたカーターの部屋で目を覚まします。ほとんどお礼も言わず、とっとと部屋を出て、家(おそらく寮かな?)に帰るツリー。彼女はあまり性格が良い方ではなく、有り体に言ってビッチです。

 

ーー(…ここで胸に目がいったのはわたしだけではないはず…)

ツリーはとても可愛くてセクシー。個人的に宇垣美里アナに似てると思った。体にピッタリな服をさらりと着こなして、ヒールで颯爽と歩けるのすごく憧れる…✨羨ましい…。

 

 


友達のダニエルに呼び止められたのを適当にかわして、自分の部屋に入ると、ルームメイトのロリがいました。誕生日を積極的に明かしてなかったのにロリは手作りのカップケーキを用意していましたが、ツリーは受け取ったそばからゴミ箱に捨ててしまいます。

 

ーーこのあたりからも性格が垣間見れる…。

 

 


講義に遅れて到着したツリーは、担当のグレゴリー教授に意味ありげな目配せをします。その後ダニエル主催のミーティングに参加しますが、食事とココアを持っていたためダニエルに責められたメンバーと忘れていったブレスレットをツリーに返したかったカーターがぶつかり、ココアまみれに。

 

ーー食事制限が結構厳しそうだったけど、なんのサークルだったんだろう…。

 

 


大学のあとは病院へ向かうツリー。ルームメイトのロリにばったり出くわし「まだ続いてるの⁉︎」と言われ気まずい思いをしますが、グレゴリー教授の部屋へ。2人は不倫関係でした。しかし今日は奥さんが訪れたので、ツリーはすぐに帰らなければなりませんでした。


その日の夜はパーティ。(バースディではない名目)

支度中のダニエルが早く行くよう声をかけてきますが、後から行くと返答。その時一瞬停電が起こりますが、なんなく復旧し、支度に戻るダニエル。


一人でパーティーに向かうツリー。大学のキャラクターのベビー・マスクを被った一団とすれ違います。

 

ーー最後尾の人が振り向いてずっと見てるシーン好きだなと思った。でもこの人は犯人ではないはず、確かマイクさん。

 

 


人通りのないトンネルにたどり着いた時、「ハッピーバースデー」の曲が聞こえてきました。見るとトンネルの真ん中にオルゴールが置いてあります。誰かのイタズラだと思い、気味悪がりながらもスルーして進もうとすると、ベビー・マスクをつけた人物が現れ、ツリーを刺し殺してしまいました。

 

 

またカーターの部屋で目覚めるツリー。

全く同じことを言うカーター。部屋に飛び込んでくるカーターのルームメイトのライアン。視線を送ってくるサングラス男。署名活動の女性。いきなり出るスプリンクラー。ずぶ濡れのカップル。倒れる新入生。なるクラクション。メールの返事を求めるティム…。

家に帰れば、声をかけてくるダニエル。部屋にいるロリ。

何もかもが目覚める前と全く一緒。しかし今回はカップケーキを捨てませんでした。


パーティに行くまでも同じで、またオルゴールが鳴ってるトンネルに差し掛かりましたが、そこを回避し、無事パーティ会場へ。ですが侵入していたベビー・マスクによってまたも殺されてしまいます。

 

 

繰り返す誕生日。次は外に出ないようにしますが、ベビー・マスクは家にまで侵入してきて、ツリーを殺したのでした。

 

 

一人では抱え切れなくなったツリーはカーターに事情を打ち明けます。カーターは容疑者をピックアップして1人1人監視することを提案しますが、その人が犯人でない場合何度も死ぬことになるのでツリーは難色を示します。しかし他に案が無いため、実行に移しますが、全員容疑から外れてしまいました。

 

ーー何度も同じことを繰り返すので、途中髪をピンクに染めたり全裸で大学構内を歩いてしまうなど開き直ったハイテンションぶり。そして様々な方法で殺されてしまうツリーがコメディタッチで描かれるので面白かったです☺️

 

 


次に目を覚ました時、ループするごとに少しずつ弱っていたツリーはとうとう倒れてしまいました。

搬送されたのはグレゴリー教授が勤めてる病院。そこでツリーは自分の体がほとんど死人と同じであると知ります。

寝てるように言われますが、ここにいても殺されてしまうと思ったツリーは病室を抜け出しますが、やっぱり院内にいたベビー・マスクに追いかけられます。


鍵を盗み、グレゴリー教授の車で病院から猛スピードで逃げるツリー。そのため途中警察に捕まりますが、警察署ならベビー・マスクも追ってこないだろうと考え、喜んで逮捕されます。手錠をかけられ、パトカーに乗せられたところで、一台の車が猛スピードで近寄ってきたかと思うと警官を跳ね、パトカーの前で急停車。その時無線で病院から凶悪犯が逃げ出したとの一報が流れてきました。ツリーは手錠をかけられているため身動き出来ず、またそのまま殺されてしまうのでした。

 

 

真犯人は凶悪犯ではないかと思ったツリーは、病院に向かい、職員に凶悪犯が逃亡するから警察を呼ぶよう告げ、彼の病室に向かいました。

 

ーー危ないところにも一人で乗り込んでしまうのがホラー映画の登場人物!

 

 


病室に着くと、拘束されているはずの凶悪犯はなぜかすでに自由の身となっており、部屋にはあのベビー・マスクが。そしてツリーに襲いかかってきました。そこにカーターが駆けつけてきますが、凶悪犯に殺されてしまいます。


ツリーはなんとか凶悪犯にとどめをさせるところまでいくのですが、倒してしまうとループからは脱出できても、カーターを失うことになると思い、自ら死ぬことを決意しました。

 

ーーここのシーン好き😢前半からは想像できないほど、ツリーの人情味が増してきている…。

 

 


目を覚ますと、元どおりカーターはそこにいました。

ツリーは自分の日頃の行いのせいでこんなループに巻き込まれたのだの反省し、善い行いをしようと試みます。

署名活動に快く応じ、カップルがずぶ濡れになる前に声をかけ、倒れる新入生には枕を用意し(カーターの)、ゲイだと知ったティムには自分に正直になるよう励まし、グレゴリー教授には不倫をやめると言いに行き、ルームメイトのロリには今までのことを詫び、感謝の気持ちを伝えます。


実はずっと父親からの電話を無視し続けていたツリー。誕生日を積極的に言ってこなかったのも、すでに亡くなってる同じ誕生日の母親を思い出すため。そのことで父親とはギクシャクした関係でした。しかししっかりと向き合うと決めたツリーは、父親に会いに行き、自分の気持ちを伝え、父娘の絆を深め合ったのでした。


そして夜。今回はしっかり準備したことが功を奏し、凶悪犯を倒すことができました。ロリがくれたカップケーキで誕生日と成功を祝うツリーとカーター。ロウソクを吹き消します。

 

 

全て終わったかと思いきや、目覚めるとまた誕生日の朝。絶望したツリーは半狂乱になりながら家に戻り、「どこか遠くに行く!」と荷物をまとめ出しました。ロリに差し出されたカップケーキを「昨日」も食べたと思っている時にハッと気付きました。私はカップケーキを食べて寝てる間に死んだのだと。


ロリを問い詰めると、彼女もグレゴリー教授を好きで、不倫しているツリーに恨みをもっていたのです。カップケーキを食べてくれなかった場合に自分の罪をきせるため、凶悪犯の拘束を解いていたのも病院で働いていた彼女でした。

2人は取っ組み合いになりますが、最終的にロリは窓から落ちて死んでしまいました。

 

 

カーターの部屋で目覚めるツリー。カーターはいつもと同じセリフ。ツリーはまた絶望しますが、そのあとの言葉はいつもと違いました。

「冗談だよ、今日は火曜日だ」


無事ツリーはループから脱出することができ、カーターと喜びを分かち合うのでした。

 

 


総評


ホラーではあるけど、笑いありジーンとするシーンありのとても面白い映画でした。

主人公ツリーが、ループする中で人としてどんどん成長していく様子は爽快感がありました。

オチも、なんかちょっとしっくりこないけどこのまま凶悪犯が犯人エンドかなと思ってたら、気持ちいいところに落ちてくれてスッキリ。モンスター的な怪人ではなく人間が犯人というところはどちらかというとミステリー要素かなと思いました。


そういえば始まる前のユニバーサルのロゴもループしてた🤣


大きい音などで過剰に驚かされることのない映画だったので、ストーリーと怪人を堪能することができました🤗

でもやっぱりベビー・マスクに襲われるシーンはしっかり怖かったです😨

 

7月前半のお弁当まとめ

7月前半のお弁当ツイートまとめです!

 

7月1日

 

7月2日

 

7月3日

 

7月4日

 

7月5日

 

7月8日

 

7月9日

 

7月10日

 

7月11日

 

7月12日

 

 

 

アナと世界の終わり【ネタバレ注意】

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見ました🧟‍♂️

 

 

※以下ネタバレします。うろ覚え箇所あり。全て個人の感想です。

 

 

アナと世界の終わり

2017年/アメリカ・イギリス合作

 

詳しくは公式サイトを→http://anaseka-movie.jp/

 

 

 

季節はクリスマス。学校へ向かう車の中で主人公アナは幼馴染みジョンが内緒で進めていた進学前の海外旅行の計画について口を滑らせたため、父トニーと喧嘩をしてしまいます。

学校ではステフ(おそらくトランスジェンダー?)が学校を牛耳りたいサヴェージ先生により、HPに載せたい記事についてダメ出しを受けていました。

 

 

ーーここでアナ、ジョン、ステフが「ここから脱出したい、変わりたい!」みたいな歌を歌うんだけど、これがまた良くて!三者三様の場所で歌ってるから画面が切り替わりつつ、ハーモニーが重なっていく感じがすごい好みでした!

 

映画『アナと世界の終わり』本編特別映像①熱唱ミュージカルシーンBREAK AWAY - YouTube

 

あとジョンがクリスマスのクソダサセーターを着てて、あ、これがかの有名な!って思いました笑

またあるシーンで「舌を入れるな!」ってサヴェージ先生が怒ってて、ツッコむとこそこかよ、もしかして文化の違いか⁉︎などと思うなどしました。

 

 

 

今夜は学校でクリスマスのショーが開かれます。アナがステージに向かうと友達のリサが衣装の準備をしていました。ショーで歌を歌うのです。

ところ変わって食堂。そこには幼馴染ジョンと友達のリサ。リサの恋人で動画を撮るのが好きだけどなかなか周りに認められないクリスがいました。そしてアナに視線を送るイキリ集団のボス的存在いじめっ子のニック。

アナ達の座っているテーブルにステフがやってきて、クリスに今日動画を取ってほしいと依頼します。動画ならサヴェージ先生に何も言わせないとする魂胆でした。リサが歌う前にはショーに行くと約束して、クリスは引き受けます。

ジョンの言葉にアナが「あなたには無理よ」みたいなことを言ったのがきっかけで次の曲が始まります。

 

映画『アナと世界の終わり』Hollywood Ending<リリックビデオ> - YouTube

 

 

ーーあなたも歌うんかい!!と思うぐらい、いろんな人がいろんなところから歌に入っていってみんなでダンスするの迫力がありました!最後チャイムが鳴って、みんなでバタバタ出ていくのすごく面白い🤣

このあたりで気がついたんだけど、女子の制服がパンツとスカート選べることにびっくりした!イギリスでは普通のことなのかもしれないけど、日本ではまだまだ選べる学校が少ないからね。

 

 

 

アナがアルバイトしている最中で、サヴェージ先生肝いりのクリスマスショーが始まりました。アナの学校で働いているトニーも裏方として見守る中、ペンギンの着ぐるみダンスが始まりますが、先生はお気に召さない様子。そしてリサの歌が始まりますが、なかなかにセクシーな内容と、いい身体をした上半身裸で半ズボンの男子生徒たちが出てきたため、先生ブチ切れ。叱責しようと席を立ちます。リサは歌いながらクリスを探すのですが、なぜかまだ来ていませんでした。

憤慨しながら廊下を歩くサヴェージ先生。すると外から思い切りドアを叩く音がします。何度か声をかけてもやめないため、開けてみると誰もいませんでした。その時先生は気づきませんでしたが、ドアには血がべったり付いていました。

アルバイトを終え、同じバイト先のジョンと帰宅するアナ。朝の喧嘩のことをまだ気に病んでいましたが、ジョンと話すことで少し元気を取り戻しました。


翌日、歌いながら朝の準備をするアナですが、トニーが戻っていないことに気づかずに家を出ます。イヤホンをして歌い踊りながら登校するアナの後ろでは、市民がゾンビに襲われまくっている地獄絵図です。

 

ゾンビとミュージカルが禁断の出会い…映画『アナと世界の終わり』本編映像 - YouTube

 

 

ーーここ!ここ!最高of最高に面白かった!!たぶんそういう意図で作ったんだと思うだけど、コントかよ⁉︎って思いましたww後ろで住人がキャーキャー騒いで逃げ惑っているのに、まーーーーーったく気づかず素晴らしい歌と踊りを繰り出すアナ、本当に面白かったwwたぶん大体の人が、「アナー!後ろ、後ろ!!」って言いたくなると思う👍

 

 

 

これもまたゾンビと遭遇しなかった(墓場の中とか通ってるのに!)ジョンと公園で落ち合うアナ。そこへ雪だるまの着ぐるみを着た人が近づいてきて、2人のそばで倒れました。アナは声を掛け駆け寄りますが、顔を上げたそれが人ではないことを悟るやいなや、瞬時にバッグでぶん殴ります。しかも真顔で。それでも襲ってるのでシーソーで撃退しますが、首だけになってもまだ動いています。ジョンはゾンビだと主張しますが、信じないアナ。

 

 

ーーここのシーンも結構好き☺️ゾンビが顔を上げた瞬間真顔でぶん殴ったタイミングがすごいツボでした。逃げてシーソーのそばに隠れるのかと思いきや、そのまま武器に使うし、今後の展開においてもアナとステフはクレバーな戦い方をするなと思いました。あとゾンビの首が素晴らしかった✨

 

 

 

とりあえずバイト先に避難してきたアナとジョン。そこにはステフとクリスがいました。彼らもゾンビから逃げ、たまたま裏口が開いてたここに避難してきたのでした。携帯も繋がらず途方にくれる4人でしたが、歌で気持ちを切り替えます。

 

ーー「スマホでじゃなく、血の通った人間と話したい」って言う感じの歌詞なんだけど、心の奥から歌っているように見えて、こちらの心にも響いてきます。

 

 


その頃学校では帰れなくなった人々が混乱して時を過ごしていました。トニーとリサ、そしてクリスのおばあさんもいます。サヴェージ先生が皆を軍隊が来てくれるから学校から出ないよう説得していました。おばあさんは心臓が悪く、リサはそのことも気がかりでした。


一時の安全を謳歌するアナ達でしたが、トイレの中でバイト先のオーナーもゾンビになってるのが発見され、また壁を突き破って数人のゾンビが侵入し、襲いかかってきました。なんとか撃退しますが、この状況にトニーとリサのことが気になり、学校に向かう決意をします。


バイト先にあったビニールプールを被って外に出る4人。街はもうゾンビでいっぱいなのです。するとビニールプールをひっくり返そうとするゾンビが。抵抗しますが、とうとうひっくり返されてしまいました。しかしそこにいたのはなんとニックでした。ニックは4人を揶揄いながらも仲間たちと周りのゾンビたちをボコボコにします。歌いながら。

 

 

ーーそういえばミュージカルって登場人物ほぼ全て歌うね。最近見てなかったから忘れてた。普段はマジいじめっ子だけど、こうゆう時にガンガン突っ込んで行ってくれるの頼り甲斐があっていいなと思いました。普段の行いはとても褒められたもんじゃないけど。歌い終わってポーズ決めてるのに、アナ達がスルーしていくの面白かった🤣

そしてこの世界は現実と同じ世界線らしい。某有名人もゾンビになっちゃったそうです。

 

 

ニック達に案内され、学校への近道にクリスマスツリー屋(!)を通ることになった一行。中は暗いしツリーだらけで入り組んでいるため、迷いますが意を決して進みます。しかしやはり中にもゾンビがおり、ニックの友達が噛み付かれてしまいます。辛く思いながらも彼らを残して進むアナ達。

ようやく出れたところでジョンも噛まれてしまいます。おそらくアナを元気づけるために楽しい話をしていた最中でした。噛まれたジョンは身体を張ってアナを守り、ゾンビ達に食べられてしまいます。

このことで覚醒したアナ。ゾンビ達を今までにない勢いでぶちのめし始め、一行は学校に急ぎます。


学校ではなかなか来ない軍隊に痺れを切らし、避難しようとする人たち。でもサヴェージ先生は学校にいれば安全だと止めようとします。しかし周囲は聞く耳を持たず、準備を始めようとしています。「ここは私の学校だ」サヴェージ先生は呟きます。


ようやく学校に着いたアナ達。入ると、サヴェージ先生が、優雅にクリスマスディナーを食べていました。アナはみんなはどこにいるのかと聞きます。案内された部屋に行くと、すでにゾンビ化した人々が。そしてあろうことかサヴェージ先生は音を立ててアナ達を襲わせようとするのです。今まで蔑ろにされがちだったサヴェージ先生。その思いがこの状況で狂気に変わったのです。先生がわざとゾンビを学校内に入れていたのでした。

 

なんとか逃げ切り、ステフは避難のための車の鍵を取りに行き、アナは父親を探すために分かれて進みました。

ステフとクリスはゾンビ達から隠れていたリサとおばあさんを見つけますが、心臓の弱いおばあさんはすでに亡くなっていました。

 


ーーここで涙を拭うステフがすごい印象に残ってる。今まで結構気丈に振る舞ってるんだけど、やっぱり心優しい子なんだなぁと。

 

 


ステフ達は鍵があるサヴェージ先生の部屋に辿り着きますが、そこにもゾンビが。慎重に部屋の中を進み、別室に入って鍵を探すステフですが、大きい音を立ててしまい、ゾンビに気づかれしまいました。

クリスとリサは部屋にあったテレビから動画を流すことでなんとかステフが別室から出てくる前に気を引くことに成功しましたが、彼らも部屋の中に入ってしまったため、出なくてはなりません。慎重に出ようとする2人でしたが、途中でスマホのバッテリーが切れ、ゾンビ達の注目が2人に移ってしまいました。抵抗しますが、とうとう噛まれてしまった2人。

クリスはそっと手を振ってステフに別れを告げます。躊躇いながらも部屋を立ち去っていくステフ。残された2人は抱き合いながらその時を待つのでした。

 

 

ーーここー!!クリスが「バイバイ」って感じでステフに手を振るシーンが本当に切なかった、泣いたよ!泣いたよね!こういう映画においてやっぱりカップルって犠牲になるのね…😢せっかく再会できたのに…。2人ともいい子だったのに…。

 

 

 

アナは父トニーを探しているところで、ニックがゾンビに噛まれた彼の父親を、 本人の願いで殺したことを聞きます。

やっとステージで父親を見つけたアナですが、サヴェージ先生によって拘束されていました。そしてステージの下にはゾンビが群がっていました。

ゾンビをなぎ倒してステージに上がるアナ。

サヴェージ先生も倒して、トニーを助けたかと思いましたが、戦っている最中に彼もすでにゾンビに噛まれていたのでした。

泣き叫びその場を離れないアナにトニーは逃げるように言い、最期の挨拶を交わした後、アナはニックに連れられるようにしてその場を去るのでした。

 

 

ーーゾンビに噛まれてしまったトニーにアナがチラッと「殺した方が…」って言いかけた時にニックが「だめだ!」って言ってたような気がするんだよなー🤔記憶違いだったら申し訳ないけど、そうだと考えるとエモいな…。

 

 

 

学校を脱出したアナとニックですが、外には大量のゾンビ。しかしアナは強く「命がある限り希望は捨てない」と歌い上げます。

 


ーー確か歌ってるあたりでその後のジョン達の様子が映し出されるんだけど、リサとクリスがゾンビになっても手を触れ合わせてて、ぶわっ🥺てなるなどしました。言葉では上手く言い表せない感情。

 

 

 

ゾンビに周りを囲まれて万事休すという時に、ステフが運転する車が滑り込んできました。

アナとニックを乗せ、ゾンビの中を飛び出す車。ステフはアナに「どこへ行く?」と尋ねますが、アナは答えません。行く先がわからないまま車は走り去っていくのでした。

 

 

 

 


総評

とにかく歌が良かった‼️個人的には「グレイテスト・ショーマン」に匹敵するレベル!(余談ですが、「グレイテスト・ショーマン」を見たとき一番始めの歌で感動して泣きました😢)歌だけ聴くと純粋にハイスクール青春ミュージカル。ゾンビとかあまり関係なくて、明るい曲もあるし、学生の時期に一番悩むであろう「これから」とか「人との関わり」についての心に響いてくる曲もある。あーそんな風に考えてた時もあったなぁと思ったり、あるいは今ももがいているのかもしれない、そんな風に思いました。役者陣も音楽を勉強したり舞台経験豊富な方々で良い声してるんだわ〜😇

 

この映画の基となった短編映画を監督したのは、ライアン・ゴズリングにシリアルを食べさせる動画を作った方らしい。その動画、以前見てとても面白かった覚えがあるな🤔

 


この映画のゾンビは噛み付くと感染して、ゆっくりしか動けなくて、音に反応して、頭(というか脳)をぶん殴って倒すタイプでした。

 


ニックが最後まで残ると思わなかったな〜😳確かに勇敢だし好戦的で頼りになるとは思うけど、嫌がらせ野郎だからな😠

ジョンはすごく優しいんだけどあまり活躍できてなかったな😅

 


前半のコミカルなシーンとは裏腹に後半はどんどんシリアスになっていって、個人的にはあまり希望があるラストには思えなくて。でもアナが「生きていれば希望はある」と歌っているのだから、そういう未来になればいいなと願わずにはいられませんでした。


ただ最後の最後のシーンは本当に許されない…許されないぞ😡笑

 


テイストとしては「新感染」に似てるかなとも思いました。


ストーリーに関係ないけど公式サイトの言葉の選び方が好き…「嫌がらせが止まらない」とか「サヴェージ先生の怒り、大・爆・発!」とか🤣

 


笑いあり涙ありでストーリーもまとまってて、歌もとても良かったので、見て良かったなと思った映画でした❣️

 

 

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